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バークチップ(ウッドチップ)の捨て方、処分方法を教えて!再利用はできる?

バークチップの捨て方、処分方法

「プランターの上に敷いたバークチップを捨てようと思ってる…」「お庭の古くなったバークチップを処分したい…」バークチップの処分方法、気になりますよね。普通のゴミではないのでどうやって捨てたらいいのかわかりづらいと思います。基本的には燃えるゴミに出してしまうか、土の上に放置するのが良いでしょう。

基本は木材と同じ処分方法

基本は木材と同じ捨て方

基本的には木材と同じ捨て方でOKです。チップは既に細かく粉砕されているので、燃えるゴミとして出すことができます(土をよく落として乾燥させてゴミ出ししましょう)。ただし、これはあくまでも家庭ゴミの場合だけです。
事業者が出す事業ゴミ(ドッグランの敷材など)は大量のゴミが出るため、市のゴミ処理施設で引き取ってもらえない場合があるので注意しましょう。事業ゴミは地域の産業廃棄物処理業者に引き取ってもらうことになります。(市のゴミ処理には税金が使われており、事業ゴミの処分には大金がかかるので処分してもらえません)
ゴミ袋1〜2袋だったら家庭ゴミとして回収してくれる地域も多いですが、それ以上になると事業ゴミとして判断される場合があるので気を付けましょう。


庭の隅に放置しておいてもOK

庭の片隅に捨てても分解されます

バークチップ(ウッドチップ)は元々木材ですから、土の上に放置しておいても月日が経てば自然と分解されて朽ちていきます。もし気にならないのであれば、庭の片隅に放置してしまってもOKです。ただし、沢山積み上げておくとカビが生えたり虫の住処になることもあるので注意しましょう。
また、土に触れていないと分解が遅くなるので気を付けましょう。例えばコンクリートの上などに放置すると菌が付着せず、朽ちるのが遅くなります。


防草シートの上に敷いたチップは取り除いた方が良い

防草シートの上に敷いた物は要注意

防草シートの上にバークチップを敷いていた場合は要注意です。朽ちてボロボロになったチップはやがて細かな木屑になっていくのですが、それが積もるとそこから雑草が生えてきます。つまり、シートの上に砂や屑が溜まると防草効果が無くなってしまうのです。古くなったチップは取り除いて、ゴミや砂を掃除してから新しいチップを敷くと良いでしょう。

ドッグランのチップの処分方法

ドッグランのチップの処分法

ドッグランに敷いたチップは、下が地面であれば基本的に掃除する必要はありません。古いチップはそのまま土に還るだけなので、新しいチップを上から敷いてしまいましょう。ただし、下が防草シートの場合は前述の通りチップを全て取り除きましょう。シートの上に砂や木屑が溜まって雑草が生える原因になるためです。

観葉植物のチップの処分方法

観葉植物のチップの処分法

基本は上で書いた通り、燃えるゴミに出すか、お庭の片隅に捨てて朽ちるのを待ちましょう。木材なので時間をかければそのまま朽ちて分解されます。お庭が無い場合は燃えるゴミとして捨てましょう。事前によく土を落として乾燥させてゴミ袋に入れてください。

バークチップは再利用できる?

チップは洗えば再利用できる?

朽ちてボロボロになっていなければ再利用可能です。ただし、付着した土や水を介して病気が移る場合がありますので、事前によく洗って天日干ししておきましょう。十分に乾燥してカラカラになったら新しい場所に撒いても大丈夫です。

新しくチップを追加するなら業務用バークチップがオススメ

業務用バークチップ

「バークチップが古くなってボロボロになってしまった」「新しいチップを上から追加したい」という方には業務用バークチップがオススメです。名前の通り「業務用」なので大袋で安く買うことができます。1袋50リットル入りで、ホームセンターで売られている規格の10倍の大きさになります。買えば買うほど安くなるので5袋,10袋,20袋,20袋...と買うほどお得になります。広い場所に敷くなら最適です。

個人宅向け
業者様向け
ワケアリ品

まとめ

  • バークチップ(ウッドチップ)は木材と同じ捨て方で大丈夫です。家庭ゴミなら燃えるゴミとして出すことができます。
  • 事業ゴミ(ドッグランなど)は大量のゴミが出るので市の回収業者では引き取ってもらえません。産業廃棄物業者に問い合わせてみましょう。
  • 少量(ゴミ袋1〜2袋)であれば家庭ゴミとして、量が多いと事業ゴミとして扱われることが多いです。
  • 木材なので庭の片隅に捨ててしまっても大丈夫です。自然に朽ちてボロボロになり、土に還ります。
  • ただし、土に触れていないと(コンクリートの上など)朽ちるのが遅くなるので注意しましょう。
  • 防草シートの上に敷いたチップはそのままだと木屑が溜まって雑草が生えてくる原因になるので、しっかりと取り除きましょう。
  • チップを再利用したい場合はよく洗って十分に天日干ししてください。そのまま使うと土や水に付着した菌によって病気が移る場合があります。
  • チップを新しく追加したい場合は業務用バークチップがオススメです。大袋で安く買えるので、お庭に敷くのにピッタリです。