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バークチップ(ウッドチップ)の必要量・目安がすぐわかる!計算方法

バークチップを購入する際に気になるのが「必要量」で「何袋購入すればいいの?」と悩みますよね!そこで今回は必要量を簡単に算出できる計算方法と計算機をご用意しました!『敷地の縦幅』『敷地の横幅』『厚さ』の3つを入力するだけで簡単に必要量が計算できます!
バークチップ(ウッドチップ)の必要量計算機
▼数値を入れるだけで必要量が計算されます▼※端数は四捨五入しております。
※施工現場によって必要数が変わりますので、おおよその目安として参考にしてください。

必要量の計算方法
まずは敷地面積を計算

縦幅(メートル) × 横幅(メートル) = 面積(平方メートル)
まずは施工したい場所の敷地面積を計算しましょう。敷地のおおよその縦幅(m)、横幅(m)を測ってください。縦幅×横幅で面積を求めることができます。
今回の計算機では平方メートル(平米)で計算します。1坪およそ3.3平方メートルになりますので、「坪」の場合は「平方メートル」に直して計算してください。
チップを敷く際の厚さ

バークチップはただ敷けば良いという訳ではありません。チップを敷く際の厚さが重要です。用途に合わせて必要量を記載しましたので、施工現場に合わせてお選びください。
【チップを敷く厚さの目安】
- 花壇:チップの厚さ5cm
- お庭の雑草対策(裸地):チップの厚さ10cm
- お庭の雑草対策(防草シートの上から施工):チップの厚さ5cm
- 遊歩道:チップの厚さ10cm
- ドッグラン(小型犬):チップの厚さ5cm
- ドッグラン(中型犬):チップの厚さ5〜10cm
- ドッグラン(大型犬):チップの厚さ5〜10cm
【関連ページ】バークチップの粒の大きさ、選び方について
【関連ページ】ドッグランに敷くチップの選び方
【関連ページ】バークチップ、ウッドチップの違いについて
チップの必要量

「敷地の縦幅」「敷地の横幅」「チップを敷く厚さ」が決まったらあとは計算機に入れて計算するだけでOKです。
※今回の計算機では『縦×横×厚さ=立法メートル』で必要体積を計算しています。1立方メートルを1000リットルとし、必要なバークチップ量に変換しています。例えば50リットル袋の場合、0.05立方メートル分の体積となり、『1メートル×1メートル×5cm』の量となります。
坪数から必要量を計算する方法

「坪」の場合は「平方メートル」に直して計算します。1坪およそ3.3平方メートルになります。10坪なら33平方メートル、20坪なら66平方メートル、30坪なら99平方メートルになります。
チップ50リットル袋が1袋で1平方メートル分の量(1m×1m×厚さ5cmで敷いた場合)になるので、10坪なら33袋、20坪なら66袋、30坪なら99袋必要になります。おおまかな目安としてお考えください。
少しでもコストを抑えたいなら「業務用バークチップ」がオススメ

「広い場所に沢山チップを敷きたい」「でも価格はできるだけ安く済ませたい」という場合は「業務用バークチップ」がオススメです。もともと業務用サイズなので、大容量(大袋)で安く買うことができます。業者用の大袋なので1袋50リットル入りになります。(一般的なホームセンターでは2リットル〜5リットル入りで販売されているので、10〜20倍の量になります)
値段が安いと「安かろう悪かろう」というイメージがありますが、業務用バークチップは1粒1粒しっかりとした厚みがあります。松の硬い樹皮のみを使用しているので、他の柔らかいチップと比べて虫が付きにくく、朽ちにくいのが特長です。もともと業者がホテル、テーマパーク、大型商業施設の花壇で使用する物なので、客先で粗悪品を出すわけにはいきませんから品質がムラ無く安定しているのもポイントです。5袋、10袋と沢山買うほど値段が安くなるのも見逃せません。
【個人宅向け】
【業者様向け】