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  • バークチップ(ウッドチップ)を敷くとカビが生える?対策法を教えて!

バークチップ(ウッドチップ)を敷くとカビが生える?

バークチップを敷くとカビが生える?

マルチング材として非常に便利なバークチップ(ウッドチップ)ですが、風通しが悪く湿気がこもるので「カビが生えないか心配…」という方も多いと思います。結論から言うと、「風通しの悪い場所」「日当たりの悪い場所」ではカビが生えます。そのため、カビが生えないように工夫&対策をしましょう。

バークチップ(ウッドチップ)のカビは環境次第で発生する

木材チップのカビは環境次第

木材チップにカビが生えるのはごく自然なことです。自然環境では枯れ木に苔やキノコが生えていますよね?アレと同じ現象が起きてるだけです。カビが生えるのはそれだけ自然に近いチップということなので過剰に心配する必要はありません。カビが生えないように置き場所に注意するだけで大丈夫です。もしカビが生えないチップがあるとしたら特殊な薬品処理(防腐処理)を施した物になるので草花、ペットに悪影響が出る恐れがあります。

カビが発生しやすい条件

  • 日当たりの悪い場所
  • 風通しの悪い場所
  • 水はけの悪い環境
  • 水やりが多すぎる(根腐れにも注意)
  • 屋内の観葉植物ではカビが発生しやすいので注意する

バークチップ(ウッドチップ)のカビ対策

日陰はカビが生えやすいので注意

チップのカビ対策は何といっても「日当たりの良い場所」「風通しの良い場所」「湿気をためないこと」です。特に屋内の鉢植え(観葉植物)はカビが発生しやすいので、窓際の日当たりの良い場所、風通しの良い場所に移動してください。

もし木材チップにカビが生えてしまったら

木材チップを日干しする

このページを見ているということはもうチップ裏、土の表面にカビが生えてしまっているかもしれません。そんな場合はチップを取り除いて日光をたっぷりと当ててください。植木鉢は日当たりの良い場所、風通しの良い場所に移動しましょう。カビの生えてしまったチップは日当たりの良い場所で日干しすると良いでしょう。天気が良ければ数日でカビが消えると思いますが、どうしても消えない場合は捨てて新しいチップに買い替えるのも良いでしょう。

【関連ページ】バークチップの捨て方、処分方法について


木材チップを買い替えるなら「業務用バークチップ」がオススメ!

業務用バークチップがオススメ

「木材チップを買い替えたい」「広い場所に沢山敷きたい」「沢山必要だからコストを抑えたい」という方には「業務用バークチップ」がオススメです。業務用サイズなのでたっぷり50リットル入りの大袋になっています。ホームセンターで売られているのは通常2リットル小袋や、5リットル小袋なので、それらと比べると10倍以上の量になります。
また3袋、5袋、10袋、20袋…と買えば買うほど単価が安くなるので沢山必要な方に特にオススメです。観葉植物を沢山管理している方、広いお庭にチップを敷きたい方、ドッグランを作りたい方に最適です。


個人宅向け
業者様向け
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業務用バークチップの使用事例

お庭での使用事例1

業務用バークチップをお庭へ使用1

お庭に「業務用バークチップ」を使用した例です。緑の植栽とブラウン色のチップがマッチしてお洒落な空間になりました。広い場所に敷くため業務用サイズ(50リットル)を20袋使用。

花壇の使用事例

業務用バークチップを花壇へ使用

花壇のシンボルツリーの根元に「業務用バークチップ」を使用した例です。バークチップは自然な見た目で土の表面を保護してくれるので花壇と相性ピッタリです。施工主様も「アンティーク調のレンガと木材チップがよくマッチしている」と満足されていました。

鉢植えバラへの使用事例

業務用バークチップを鉢植バラに使用

鉢植えバラに「業務用バークチップ」を敷いた例です。バークチップを敷くことで、雨水の跳ね返り防止(土中のカビ菌付着による病気防止)、コガネムシの散乱防止などの効果があります。また、見た目にも美しいためバラとの相性ピッタリです。

お庭への使用事例2

業務用バークチップお庭での使用事例2

個人宅でお庭に「業務用バークチップ」を敷いた例です。雑草対策でお庭に防草シートを敷いたのですが、シートがむき出しだと見た目が寂しいため上にバークチップを敷きました。雑草対策になるうえに景観も美しいので施工主様も大満足でした。

お庭への使用事例3

業務用バークチップをお庭へ使用3

個人宅のお庭で「業務用バークチップ」を敷いた例です。バークチップを敷く前は土がむき出しで寂しい感じでしたが、施工後はチップの暖かみが出てお洒落な雰囲気になりました。

まとめ

  • バークチップ(ウッドチップ)は木を砕いてチップにした物なので、環境次第でカビが生えます。
  • 「カビが生えないチップ」は薬品処理(防腐処理)されている物なので、かえって草花、ペットに悪影響が出る恐れがあります。
  • 日当たりの悪い場所、風通しの悪い場所、水はけの悪い場所はカビが発生しやすいので注意しましょう。
  • 屋内の観葉植物は特にカビが発生しやすいです、日当たりの良い窓際や、風通しの良い場所に置きましょう。
  • 水のやり過ぎもカビの原因になります。
  • もし木材チップにカビが生えてしまったら土から取り除き、日当たりの良い場所で天日干ししましょう。数日干してもカビが消えないようなら捨ててしまっても良いでしょう。
  • 「木材チップを買い替えたい」「チップが沢山必要」「コストを抑えたい」という場合には「業務用バークチップ」がオススメです。業務用サイズなのでまとめ買いで安くなります。

この記事を書いた人
この記事を書いた人 加瀬
加瀬 (カセ)

庭園管理士の資格所持。10年以上ガーデニング資材の販売に携わっています。植木肥料、バークチップ、除草剤、苔駆除剤、屋外用消臭剤、エクステリア清掃資材、カーブミラーなどをプロ目線でご紹介します。