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バークチップ(ウッドチップ)をホームセンターで買わない方がいい3つの理由!

バークチップをホームセンターで買わない方がいい3つの理由

バークチップ(ウッドチップ)はガーデニンググッズの中でも特に人気の資材です。見た目のオシャレさはもちろん、「泥はね防止」「花壇の土の乾燥防止」「霜防止」「雑草防除」「害虫(コガネムシ)の土への産卵防止」といった実用的で優れた効果もあります。ガーデニング資材といえばホームセンターのイメージですが、実はホームセンターで買わない方がいい理由が3つもあります。ホームセンターで販売されているチップの特徴をよく理解して失敗しないように選びましょう!

理由1:ホームセンターではバークチップの小袋しか売ってない

バークチップを小袋で買うと割高なので注意

ホームセンターで売られているバークチップのほとんどが小袋(小さいサイズ)です。2リットル、5リットルで販売されているのをよく見かけます。小袋は「鉢植え」「プランター」といった少量しか使わない場所には丁度良いサイズですが、「花壇」「お庭」のような沢山必要になる場所では全然足りません。
ホームセンターは売り場面積を考えなければいけないため、業者向けの大容量サイズ(50リットルなど)は置くことができません。そのため、鉢植え用と割り切って小袋しか置いてないのです。「バークチップを沢山敷きたい方」「安く買いたい方」はネット通販で大袋を買うのをオススメします。そちらの方が絶対お買い得です。


理由2:バークチップの粒サイズが選べない

バークチップの粒サイズが選べない

バークチップにも色々な粒サイズがあります。大きな植物には大きな粒チップを、小さな植物には小さな粒チップを使うのが基本です。ホームセンターで売られているチップはサイズが選べない(取り扱いが少ない)ことが多いです。取り揃えが良い店で3種類(S、M、L)、取り揃えが悪い店だと1種類(Mのみ)しか置いてないことがあります。
これに対してネット通販で買うと粒サイズを細かく選ぶことができます。例えば「業務用バークチップ」だと5種類(3S、2S、S、M、L)から選ぶことができます。粒サイズをしっかり吟味したい方はネット通販がオススメです。


理由3:沢山買うと持ち帰るのが大変

沢山買うと持ち帰るのが大変

これは意外な盲点ですが、バークチップを沢山買うと持ち帰るのに苦労します。「お庭」「花壇」「ドッグラン」といった広い場所に敷くには乗用車のトランクでは入りきらないぐらいの量が必要になり、ホームセンターまで何往復もする必要があります。軽トラックを使えば一回で済みますが、わざわざ軽トラックを借りに行くのも面倒ですよね。
バークチップを沢山使う場合はネット通販などで購入し、直接届けてもらうのが一番簡単です。持ち運びの手間がかかりませんし、値段もホームセンターより安いので一石二鳥です。


結局どこで買えばいいの?

結局バークチップをどこで買えばいいの?

結局「ホームセンター」「ネット通販」どちらで買えばいいのでしょうか?下記にわかりやすくまとめてみました。

ホームセンターで買うのがオススメな人

  • 小袋でいい人、少量しか使わない人
  • 観葉植物、植木鉢、プランターでの使用を考えてる人
  • チップ(粒)サイズにあまりこだわりがない
  • とにかくすぐ欲しい、今すぐ施工したい

ネット通販で買うのがオススメな人

  • 大袋が欲しい人、沢山使う人
  • お庭、花壇、遊歩道、ドッグラン、公園などの広い場所での使用を考えてる人
  • コストを抑えたい方(大袋で大量に買うと値段が安くなる)
  • チップサイズをしっかり選びたい人、通販の方が小粒から大粒まで取り扱いが多い
  • 沢山のチップを車で運ぶのが面倒な人、ネット通販で直接届けて欲しい人

沢山敷きたい方は「業務用バークチップ」がオススメ

業務用バークチップがオススメ

バークチップを沢山敷きたい場合は「業務用バークチップ」がオススメです。業務用の大袋サイズ(1袋50リットル入り)なので、たっぷり入ってまとめて安く買うことができます。一般的なホームセンターに置いてあるのは2リットルや、5リットルの小袋が多く、小袋で買うと割高になってしまうので注意しましょう。また、1袋、3袋,5袋、10袋…と沢山買うほどまとめ買いで値段が安くなっていくのも嬉しいポイントです。
値段が安いと「安かろう悪かろう」というイメージがありますが、業務用バークチップは業者が客先で使うものなので、高品質&品質が安定しているのもポイントです。粗悪品を使うと客先でクレームになってしまう(信用が無くなってしまう)から当然ですね。チップの粒サイズも5種類(3S、2S、S、M、L)から選ぶことができるので、こだわりのある人にもオススメです。


個人宅向け
業者様向け
Amazonで見る

業務用バークチップ使用事例

シンボルツリーへの使用事例

業務用バークチップをシンボルツリーの根元に使用

シンボルツリーの根元に「業務用バークチップ」を使用した例です。見た目がお洒落になっただけでなく、木の根元を保護して「夏の日差しによる乾燥」や「冬の霜」からも樹木を守ってくれます。

鉢植えバラへの使用事例

業務用バークチップを鉢植バラに使用

鉢植えバラに「業務用バークチップ」を敷いた例です。バークチップを敷くことで、雨水の跳ね返り防止(土中のカビ菌付着による病気防止)、コガネムシの散乱防止などの効果があります。また、見た目にも美しいため、バラとの相性が非常に良いです。

お庭への使用事例1

業務用バークチップお庭での使用事例1

個人宅でお庭に「業務用バークチップ」を敷いた例です。雑草対策でお庭に防草シートを敷いたのですが、シートがむき出しだと見た目が寂しいため、上にバークチップを敷きました。雑草対策になるうえに、景観も美しいので施工主様も大満足でした。

お庭への使用事例2

業務用バークチップをお庭へ使用2

個人宅のお庭で「業務用バークチップ」を敷いた例です。バークチップを敷く前は土がむき出しで寂しい感じでしたが、施工後はチップの暖かみが出て華やかになりました。

飲食店花壇への使用事例

業務用バークチップのレストラン花壇での使用事例

飲食店の花壇で「業務用バークチップ」を使用した例です。植栽、看板を照らすためのライトが植えてありますが、チップを敷く前は土がむき出しで寂しい感じでした。チップを敷いた後はオシャレで華やかな印象になりました。

まとめ

  • ホームセンターでバークチップを買わない方がいい理由は3つあります。
  • 理由1:ホームセンターには小袋しか置いてないので、沢山使いたい人には向いていません。
  • 理由2:ホームセンターは粒サイズ(粒の大きさ)の品揃えが少ないので、あまり種類を選べません。
  • 理由3:ホームセンターで沢山バークチップを買うと持ち帰るのが大変です。乗用車のトランクでは積みきれない場合があります。
  • 「チップを沢山使いたい」「粒サイズにこだわりがある」「自宅まで直接届けてほしい」という人はネット通販で購入するのをオススメします。
  • バークチップを選ぶなら値段と品質のバランスが良い「業務用バークチップ」がオススメです。粒サイズも5種類から選ぶことができます。

この記事を書いた人
この記事を書いた人 加瀬
加瀬 (カセ)

庭園管理士の資格所持。10年以上ガーデニング資材の販売に携わっています。植木肥料、バークチップ、除草剤、苔駆除剤、屋外用消臭剤、エクステリア清掃資材、カーブミラーなどをプロ目線でご紹介します。