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バークチップ(ウッドチップ)を庭の通路、遊歩道に敷きたい!費用はどれくらいかかりますか?

庭の通路にチップを敷いたら費用はどれぐらいかかる?

バークチップ(ウッドチップ)はコンクリートよりも暖かい雰囲気が出るのでお庭造りにおいて人気の資材です。「自分の庭にも敷いてみたい!」「でもいくら費用がかかるかわからない…」という方のために、今回は自分でチップを敷いた場合の金額の算出方法をご紹介します。
 

チップを敷く面積を測る

バークチップの使用量を計算

まずはチップを敷く通路の面積を測りましょう。基本的には縦幅(メートル)× 横幅(メートル)= 平方メートルで割り出しましょう。また坪数がわかってる方は1坪 ≒ 3.3平方メートルを基準に計算してみてください。
 

チップの必要量を計算する

バークチップを敷く厚さ

面積がわかったら次はチップの必要量を計算しましょう。バークチップ計算機に先ほどの面積を入れれば必要量を自動で計算してくれます。チップを敷く厚さは5cm〜10cmがオススメです。薄く敷くほどチップの必要量が減り(費用が安くなり)、厚く敷くほど雑草が生えにくく&地面が見えにくくなります。
 

事前に防草シートを敷くかどうか

防草シートを敷くかどうか

通路にチップを敷く前に考えなければいけないのが「事前に防草シートを敷くかどうか?」です。防草シートは名前の通り、地面に敷くことで雑草の発芽を抑えるシートです。バークチップと併用すると下記のような相乗効果を発揮します。

【防草シート+バークチップを併用するメリット】
  • チップの隙間から雑草が生えなくなる
  • 綺麗な状態を長期間維持できる
  • チップが傷みにくくなる(土と直接触れないので朽ちにくくなる)
  • チップが土中に沈みにくくなる
  • 防草シートが長持ちする(日光に触れないので劣化しにくくなる)
【防草シート+バークチップを併用するデメリット】
  • シートを敷くことで費用が高くなる
予算に余裕がある方は下に防草シートを敷いて、その上にチップを敷くのをオススメします。雑草が生えてこなくなり、さらにチップが長持ちするので、綺麗な状態が長持ちするようになります。

防草シートはザバーン125BBがオススメ

防草シートは沢山の種類があるので、どれを買えばいいのか迷ってしまうと思います。基本的には値段が安い物ほど生地が薄くなり雑草が突き抜けやすく、長持ちしません。反対に値段が高い物ほど生地が厚くなり雑草が突き抜けにくく、日光に晒されても丈夫で長持ちします。バークチップと相性が良いのはザバーン防草シート125BBです。値段と生地の厚さ(丈夫さ)がバランスが丁度良くオススメです。
 

チップの金額を計算する

バークチップの必要量がわかったら次に実際にかかる金額を計算しましょう。
 

ホームセンターで買うと割高なので注意!

小袋で買うと割高なので注意

ホームセンターでは基本的に小袋(3リットル〜5リットル入り)しか販売されていないので避けましょう。小袋で買うと割高になってしまうのはどこも一緒ですよね。大袋で買った方が断然お得です。
 

業務用バークチップがオススメ

業務用バークチップ

通路(遊歩道)のような広い面積に敷く場合は業務用バークチップが断然オススメです。名前の通り業務用なので大袋で安く買うことができます。さらに、買えば買うほど1袋あたりの値段は安くなるので、3袋、5袋、10袋、20袋…と買うほどお得になります。 また、配送業者がトラックで直接家まで運んでくれるのも嬉しいポイントです。沢山のバークチップを自分の車で運ぼうと思ったらとても積みきれないのでトラックが必要になりますし、車が砂埃で汚れるのも避けたいですよね。通販サイトから直接購入して業者に運んでもらうのが一番楽です。

個人宅向け
業者様向け
ワケアリ品

業務用バークチップ施工事例

お庭への使用事例1

バークチップお庭への使用事例1

バークチップお庭への使用事例1別アングル

50リットルの大袋を20袋分敷き詰めました。こういった大量に使用する場合はやはり業務用規格を買うのが一番です。以前は黒松のバークチップを敷いていましたが、赤松チップを敷いて雰囲気が明るくなったと施主様も喜んでいました。チップひとつひとつに厚みがあり、しっかりしていると満足されていました。

個人宅のお庭への使用事例2

バークチップお庭への使用事例2

シンボルツリーの下に業務用バークチップを使用しました。元々は雑草対策のためでしたが、チップを敷いたらガラリと雰囲気が変わって素敵になったと喜んでいただけました。チップの赤みがかった色がアンティーク調のレンガと良く合っています。

花壇への使用事例

バークチップ花壇への使用事例

アパートの花壇の植え替えに業務用バークチップを使用しました。植栽の根元の雑草対策にまず防草シートを敷き、そのままだと見た目が寂しいので上からチップを敷きました。以前買ったホームセンターのチップは薄くてペラペラだったり、粉々になっている物が多かったそうですが、コチラのチップはしっかりしていて見栄えが良いと喜んでいただけました。

まとめ

  • バークチップは見た目がとってもお洒落なのでお家の小道に敷くのもピッタリです。
  • 自分で資材を揃えれば業者に頼らず敷くことができます。
  • まずは小道の大きさを測りましょう。縦幅(メートル) × 横幅(メートル) = 面積(平方メートル)で計算できます。また、坪数で把握している方は1坪 ≒ 3.3平方メートルで換算することもできます。
  • バークチップ計算機を使って必要量を算出します。
  • チップを敷く前に下に防草シートを敷くのもオススメです。相乗効果で雑草がさらに生えにくくなり、綺麗な状態が長持ちするようになります。
  • チップと合わせる防草シートはザバーン防草シート125BBが良いでしょう。
  • ホームセンターでバークチップを買おうと思ったら、小袋しか売っておらず割高になるので注意しましょう。
  • 沢山使う場合は業務用バークチップがオススメです。大容量で安く購入することができます。

業務用バークチップ

個人宅向け
業者様向け
ワケアリ品