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バークチップ(ウッドチップ)の下には防草シートを敷いた方がいいの?

「バークチップ(ウッドチップ)の下に防草シートを敷いた方が良いって聞いたけど本当?」「防草シートを敷かないとどうなるの?」防草シートを敷くかどうかは施工現場によります。「空き地管理」「雑草対策」ならシートを併用した方がいいですし、「花壇」「ドッグラン」なら逆にシートを敷かない方が良いです。それぞれケース毎に解説します。
花壇で防草シートは不要

花壇で防草シートは不要です、チップのみ敷きましょう。一切植栽を植えないということであれば話は別ですが、土の乾燥状態を確認したり、肥料をあげたりするのに防草シートは邪魔になるので木材チップだけで良いでしょう。
花壇にバークチップを敷くのは、土を保護(マルチング)するためであって「土の乾燥防止」「霜防止」「泥はね防止(土中のカビ菌が葉に付着して病気になるのを防止)」「コガネムシの産卵防止」などの効果があります。特に重要なのがコガネムシの産卵防止です。コガネムシの幼虫は花壇の土(ふかふかで栄養のある土)を好むので花壇に産卵することが多く、花の根を食べてしまうので放っておくと根がボロボロにされてしまいます。バークチップを敷くことで、物理的に産卵を防ぐことができます。
空き地管理、お庭の雑草対策なら防草シートが必要

空き地管理、お庭の雑草対策が目的ならばチップと一緒に防草シートを併用した方が絶対に良いです。バークチップだけでは雑草を完全に防ぐことができないからです。時間が経つとチップの隙間から徐々に雑草が生えてきます。
バークチップと防草シートを組み合わせると素晴らしい相乗効果を発揮します。併用するとどちらも綺麗なまま長持ちするのでオススメです。
バークチップと防草シートを併用する利点
- 併用することで雑草を完璧に防ぐことができる(チップだけでは雑草を完全に防ぐことができない)
- チップを載せることで日光を遮り、防草シートがボロボロになるのを防ぐ(防草シートだけではあまり長持ちしない)
- チップが地面に直接触れないので長持ちする(土中の微生物がチップを分解するのを防ぐ)
- 人に踏まれるなどしてチップが地面に沈むのを防ぐことができる
- シートだけでは景観が良くないが、チップと併用することでお洒落な見た目になる
ドッグランで防草シートは不要

ドッグランで防草シートは不要です、チップのみ敷きましょう。ワンちゃんがチップを掘り返した際に、爪でシートがボロボロにされてしまうので無い方が良いです。また、チップの上からおしっこ、糞、エサの食べ残し、抜け毛などが落ちると防草シートのせいで分解されにくくなってしまいます(シートの上にずっと糞が残ったまま…という状態になってしまいます)。そういった理由から、チップ下は土のままの方が良いでしょう。
防草シートは何を選べばいいの?

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チップ下に敷く防草シートは「生地が薄すぎず、厚すぎない物」を選びましょう。具体的には「ザバーン防草シート125BB」がオススメです。まず、防草シートが薄すぎる(安すぎる)と雑草が繊維の隙間から突き抜けて生えてきます。ブルーシートを突き破って雑草が生えているのを一度は見たことがあると思います、アレと同じ現象が起きます。安すぎる防草シートは避けましょう。
次に、厚すぎる防草シートも不要です。厚い高価なシートは、シートのみで雑草を防除しつつ長持ちするように作られています。しかし、今回はチップと併用するので日光をある程度防いでくれます(シートが劣化しにくくなります)。そのため、丈夫で厚い高価なシートを敷く必要はありません。
「薄すぎず、厚すぎない」のバランスを丁度良く満たしているのがザバーン防草シート125BBなのです。
木材チップは何を選べばいいの?

まず、チップは大きく分けて2種類あります。「ウッドチップ」と「バークチップ」です。オススメはバークチップです。
木全体を丸ごと砕いた物がウッドチップで、樹皮のみを砕いた物がバークチップです。ウッドチップは角材をチップ化したような見た目をしていて、木の柔らかい部分も多く混ざっているので朽ちやすく、割れやすいのが特徴です。反対にバークチップは樹皮の硬い部分のみを使用しているので朽ちにくく、長持ちするのが特徴です。「ウッドチップは安価」「バークチップの方が高品質で見た目も綺麗」と考えてもらって大丈夫です。
それぞれの特徴がありますが、私は断然バークチップの方がオススメです。まず、見た目がオシャレで綺麗なのがポイントです。どうせお庭に敷くなら、綺麗な方を選びたいですよね。また、ウッドチップは値段が安いのが長所ですが、バークチップの方が丈夫で長持ちするので長期的なコストで考えたらあまり変わりません。ウッドチップは朽ちやすいので1〜2年で追加補充しなければなりません(ボロボロの木くずのようになります)。そう考えると、最初から丈夫で長持ちするバークチップを敷いておくのが良いでしょう。
コストを抑えて沢山敷きたいなら「業務用バークチップ」がオススメ!
「バークチップを沢山敷きたい…」「できるだけ安く買いたい…」「コストを抑えたい…」という方には「業務用バークチップ」がオススメです。業務用の大袋(1袋50リットル入り)なので、安く、大量に買うことができます。ホームセンターで売られている小袋(2リットル袋〜5リットル袋が多い)だと割高になってしまうので注意しましょう。また、5袋、10袋、20袋…とまとめ買いするほど安くなるのもポイントです。
値段が安いと「安かろう悪かろう」というイメージがありますが、業務用バークチップはもともと施工業者が飲食店、ホテル、テーマパークの花壇で使用するための物ですから、高品質&品質がムラ無く安定しているのもポイントです。
【個人宅向け】
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業務用バークチップ使用事例
花壇での使用事例

花壇のシンボルツリーの下に「業務用バークチップ」を敷いた例です。チップの明るいブラウン色がアンティーク調のレンガとマッチしてお洒落な雰囲気になりました。
お庭での使用事例1

お庭に「業務用バークチップ」を敷いた例です。施工場所が広かったので業務用サイズで20袋まとめて使用しました。チップ1粒1粒がしっかりと厚みがあり、丈夫なので施工主様も満足されていました。
ドッグランでの使用事例

ドッグランに「業務用バークチップ」を敷いた例です。個人宅ですがドッグランにするために大量のバークチップが必要になったので業務用サイズを選びました。庭で犬が遊ぶと足が泥だらけになって困っていたのですが、施工後は泥を気にせずたっぷり遊べるようになりました。
鉢植えバラへの使用事例

鉢植えバラに「業務用バークチップ」を敷いた例です。バークチップを敷くことで、雨水の跳ね返り防止(土中のカビ菌付着による病気防止)、コガネムシの散乱防止などの効果があります。また、見た目にも美しいため、バラとの相性が非常に良いです。
お庭への使用事例2

個人宅でお庭に「業務用バークチップ」を敷いた例です。雑草対策でお庭に防草シートを敷いたのですが、シートがむき出しだと見た目が寂しいため、上にバークチップを敷きました。雑草対策になるうえに、景観も美しくなるので施工主様も大満足されていました。
まとめ
- バークチップと防草シートは相性の良い資材ですが、併用した方が良いかどうかは施工場所によります。
- 花壇に防草シートは不要です、チップのみで良いです。
- 空き地管理、庭の雑草対策ならチップと防草シートを併用した方が良いです。雑草を完璧に抑えることができます。
- ドッグランに防草シートは不要です、チップのみで良いです。シートを敷くとフン、おしっこ、エサの食べ残し、犬の毛などがシートの上に溜まってしまいます。
- チップ下に敷く防草シートは生地が薄すぎず厚すぎない「ザバーン防草シート125BB」がオススメです。
- シートの上に敷くチップは「業務用バークチップ」がオススメです。業務用なので大量に&コストを抑えて揃えることができます。
この記事を書いた人
加瀬 (カセ)
庭園管理士の資格所持。10年以上ガーデニング資材の販売に携わっています。植木肥料、バークチップ、除草剤、苔駆除剤、屋外用消臭剤、エクステリア清掃資材、カーブミラーなどをプロ目線でご紹介します。
この記事を書いた人

加瀬 (カセ)
庭園管理士の資格所持。10年以上ガーデニング資材の販売に携わっています。植木肥料、バークチップ、除草剤、苔駆除剤、屋外用消臭剤、エクステリア清掃資材、カーブミラーなどをプロ目線でご紹介します。