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  • 災害時の被災地での悪臭対策・臭い消しについて

被災地での悪臭について

被災地での悪臭対策

近ごろ「地震」「津波」「豪雨被害」「河川の氾濫」など大きな災害が毎年のように発生しています。その被災地で大きな問題となっているのが「臭い」です。河川の氾濫や、冠水によって運ばれてきた泥が原因で悪臭が発生します。このページでは悪臭対策法と、おすすめの消臭剤をご紹介します。
 

災害後の悪臭の原因

被災後の悪臭の原因

災害後の悪臭の原因は、ほとんどの場合下記のようなものです。
  • 泥、山土に含まれる雑菌や微生物
  • 洪水時の下水の逆流(下水臭)
  • 濡れた畳、建材に発生するカビ
  • 動物の死骸、農業廃棄物から発生する腐敗臭
浸水や洪水により上記のような臭いの原因が重なり、被災地での悪臭になります。また、「豪雨」「台風」などの被害は6〜9月にかけて集中するため、猛暑や湿気により悪臭が発生しやすいのも見逃せません。
 

悪臭対策、臭い消し

次に悪臭対策についてご紹介します。

臭いの原因物質を取り除く

臭いの原因を取り除く

最も確実な方法がコチラです。過去の災害からも「臭いの原因物質を取り除く」のが最も消臭効果が高いことがわかっています。難しい作業になりますが「濡れた建材」「濡れた畳」「庭のガレキ」「床下の泥」などはできるだけ早く撤去しましょう。
 

消臭剤の散布

消臭剤の散布

次に効果があるのがコチラです。臭いの原因を撤去するのは、現実的に考えて難しい場合もあります。そういった時には消臭剤を散布しましょう。「屋内用の市販消臭剤」は高価なので、「屋外用の業務用消臭剤」が安価でオススメです。
※「床下浸水」「床上浸水」の場合は、消臭剤を散布する前に必ず消毒を行ってください。雑菌が土埃と一緒に舞い上がると健康被害に繋がる恐れがあります。

 

オススメ消臭剤ニオワンダー

災害後の臭い消しにニオワンダー 災害時の悪臭対策には屋外用臭い消しニオワンダーがオススメです。酵素(バイオ)のチカラで臭いの原因菌に直接作用します。ニオワンダーは東日本大震災の津波被害の際にも被災地で使用され、大きな成果を出しました。
※屋外用、床下浸水用です。床上浸水のような屋内での使用は避けてください。壁紙やカーテンに色が付く恐れがあります。


浸水被害にニオワンダー


 

ニオワンダーの使い方

床下浸水

  • ※床上浸水(屋内)には使用しないでください。
  • 床下の泥をかき出し、水で十分に洗い流してください。
  • ニオワンダーを水で10倍に希釈し、表面がしっとり濡れるぐらい散布してください。
  • どうしても泥が取れない場合は5〜10倍に希釈し、点検口・換気口から噴霧器のノズルを挿しこみ地面・床面にまんべんなく噴霧してください。
 

ガレキの臭い消し

  • ガレキの下に動物の死骸があると強烈な臭いを発します。事前に確認し、取り除いてください。
  • ニオワンダーを水で10〜30倍に希釈して使用します。臭いの強さに合わせて調整してください。
  • 表面がしっとり濡れるぐらい、満遍なく散布してください。
  • できるだけガレキの隙間にも散布してください。
 

ジョウロと噴霧器

ニオワンダー、ジョウロでの使用方法

ニオワンダー、噴霧器での使用方法

ジョウロと噴霧器はどちらを使っていただいても構いません。ジョウロの方が作業が楽ですが、噴霧器の方が少ない量で全体にムラなく均一に撒くことができます。
 

まとめ

  • 災害時の臭いの原因は「山土」「下水の逆流」「カビ」「動植物の腐敗」などです。
  • 臭い対策で最も効果があるのが「臭いの原因物質の撤去」です。
  • それでも臭いが取れない場合は消臭剤を散布しましょう。
  • 屋内の場合は、必ず事前に消毒作業を行ってください。
  • 屋外用臭い消しニオワンダーがオススメです。
  • ニオワンダーは東日本大震災の津波被害の時にも使用され、大きな成果を出しました。
災害後の臭い消しにニオワンダー