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  • 花壇の雑草対策、お洒落にやるならバークチップ(ウッドチップ)がオススメです!

お洒落にできる、花壇の雑草対策

お洒落にできる、花壇の雑草対策

花壇の雑草対策、本当に大変ですよね。植栽が植えてあるので、除草剤等は絶対に使えません。綺麗な景観を維持するには小まめな草取りをしなければなりません。でもそんなに手間をかけられない!時間が無い!という方がほとんどだと思います。そこで今回は、お洒落にできる花壇の雑草対策をご紹介します。

除草剤は絶対使わないで!

除草剤は使わないで


雑草対策として手軽な除草剤ですが、花壇では絶対に使わないでください。今は比較的安全な除草剤増えてきて「土に落ちれば成分が分解されて無害」という商品もありますが、わたしの経験上無害ということはありません。
「庭で除草剤を撒いたら木が枯れた」という話もあるぐらいです。繊細な草花はもっと除草剤の影響を受けます。絶対に花壇の近くでは撒かないでください。


防草シートは微妙

防草シートは微妙


防草シートは地面に直接敷いて、雑草の発芽を物理的に抑える資材です。高い防草効果がありますが、花壇での使用は正直微妙です。まず、一度敷くと地面の状態がわからなくなるため、植栽の管理ができなくなります。シートに穴を開けて、一部分から植栽の頭を出すという方法がありますが、管理が難しいので一般の人にはオススメできません。
また、シートがむき出しになっていると見た目が悪く、お庭が味気ない感じになってしまいます。花壇の景観を損なう恐れがあるため、オススメできません。


グランドカバーは管理が難しい!

グランドカバーは難しい

地面を覆うような下草(芝生など)を地面に植えることで、雑草の繁殖を防ぐ方法です。見た目も良く、自然に近い環境で雑草対策できるので一見良い方法に見えますが、非常に管理が難しいのでオススメしません。
例えば芝生を例にあげますが、綺麗な状態を維持するには時間も手間もかかります。ほったらかしにしていると芝生の色がまだらになったり、一部が枯れたりします。また、芝生の隙間からも雑草が生えてくるので結局草取りすることには変わりません。普通に草取りするよりも手間がかかるので、こだわりがある人以外はやめておきましょう。


バークチップ(ウッドチップ)がオススメ!

バークチップがオススメ

最も簡単でオススメなのがバークチップです。木を粉砕したチップを花壇に敷くことで、雑草の発芽を抑えます。また、バークチップを敷くことは「マルチング」といって植栽にとって良い影響が沢山あります。
【マルチングの効果】
  • 雑草の発芽を抑える。
  • 直射日光が当たらなくなるので地面の乾燥を防ぐ。
  • 雨水の跳ね返り(泥水に含まれるカビ菌)が減るので病気を防ぐ。
  • 植栽の根を食べる「コガネムシの幼虫」の産卵を防ぐ。
このように、マルチングは植物にとって良い影響が沢山あるため、昔から園芸家の間で使用されている方法なのです。例えば、森の地面は落ち葉や枯枝などで覆われていますよね?あれも地面の乾燥を防いだり、雨水の跳ね返りを防いでくれるので、木が丈夫に育つのを助けているのです。

バークチップ、ウッドチップどちらを選べば良い?

ウッドチップ、バークチップの違い

バークチップとウッドチップはよく似た資材ですが、用途は全然違います。結論から言うと「見た目、品質で選ぶならバークチップ」「値段を抑えたい方はウッドチップ」が良いでしょう。

バークチップは樹皮のみを粉砕した物を指します。樹皮のみを厳選して使用しているため、朽ちにくく、チップが硬いのが特徴です。また、見た目が美しく土によく馴染むため、花壇の装飾としてもオススメです。

これに対しウッドチップは木を丸ごと粉砕した物を指します。木の柔らかい部分を使用しているため、朽ちやすく、チップが割れやすいのが特徴です。また、端材のような見た目のため、花壇に撒くと浮いてしまうのも気になります。しかし、1本の木から採れる量が多いので値段が安いのがポイントです。

より詳しい違いについては下記ページにまとめましたのでご確認ください↓
【関連ページ】バークチップ、ウッドチップの違いについて


沢山使うなら業務用バークチップがオススメ!

業務用バークチップ

個人宅向け
業者様向け
ワケアリ品
「バークチップを沢山使いたい」「でも値段は抑えたい」という方にオススメなのが業務用バークチップです。業務用サイズ(1袋50リットル入り)なので大量に安く買うことができます。ホームセンターで売られているバークチップは小袋サイズ(2リットル袋、5リットル袋)なので、花壇に敷こうとすると大量に必要になって高く付いてしまうので注意しましょう。 値段が安いと「安かろう悪かろう」なのでは?と心配になりますが、業務用バークチップは元々は造園業者が飲食店、ホテル、テーマパークの花壇で使用する物なので、高品質&品質が安定しているのもポイントです。

業務用バークチップ使用事例

鉢植えバラへの使用事例

鉢植えバラへの使用事例

鉢植えバラに業務用バークチップを敷いた例です。バークチップを敷くことで、雨水の跳ね返り防止(土中のカビ菌付着による病気防止)、コガネムシの散乱防止などの効果があります。また、見た目にも美しいため、バラとの相性が非常に良いです。
 

店舗プランターへの使用事例

店舗プランターへの使用事例

店舗プランターに業務用バークチップを使用した例です。お店の景観を美しく彩るため、飲食店、ショッピングモール、ホテルなどでも使用されています。
 

お庭への使用事例1

お庭への使用事例

個人宅でお庭に業務用バークチップを敷いた例です。雑草対策でお庭に防草シートを敷いたのですが、シートがむき出しだと見た目が寂しいため、上にバークチップを敷きました。雑草対策になるうえに、景観も美しいので施工主様も大満足でした。
 

お庭への使用事例2

お庭への使用事例2

個人宅のお庭で業務用バークチップを敷いた例です。バークチップを敷く前は土がむき出しで寂しい感じでしたが、施工後はチップの暖かみが出て華やかになりました。

まとめ

  • 花壇の雑草対策に除草剤は絶対に使わないでください。草花が枯れてしまいます。
  • 防草シートは高い防除効果がありますが、シートがむき出しだと見た目が悪くなるので一工夫必要です。
  • グランドカバー(芝生など)は管理が難しいので絶対にやめましょう。普通に雑草取りするより大変です。
  • 簡単&オシャレに雑草対策したいならバークチップがオススメです。見た目が美しいので装飾になりますし、植栽を傷めずに雑草対策ができます。
  • よく似た資材でウッドチップがありますが、見た目があまり良くないので使用する際は十分気を付けましょう。花壇で使用すると浮いてしまいます。
  • バークチップを安く買うなら、業務用バークチップがオススメです。

業務用バークチップ

個人宅向け
業者様向け
ワケアリ品