「ペットに外でおしっこさせている」「最近人工芝のニオイが気になる…」「雨が降った後の悪臭が酷い…」ワンちゃんを飼っているご家庭の人工芝がおしっこで臭くなるのは実はよくある問題なんです。ワンちゃんのトイレをする場所が無くなってしまって仕方なく人工芝でおしっこさせている、というケースは意外と多いんですね。今回は人工芝のニオイ問題を解決していきます。
犬がおしっこをしたらすぐに人工芝を水洗いする

一番簡単な解決方法は「犬がおしっこをしたらすぐにホースで洗い流すこと」です。ほうっておくと犬のおしっこが人工芝に染みついて取れなくなってしまうので、染みつく前に洗い流すのが一番効果的です。ただし、おしっこの度に洗い流す必要があるので非常に手間がかかります。また、人工芝の下が水はけが悪いと水たまりができてしまい問題解決にならないので注意しましょう。
犬のトイレの場所を決めておく

次に効果的なのが「トイレの場所を決めておく」ことです。ところかまわずおしっこをしてたら掃除する場所が増えて大変ですよね。トイレとして理想的なのは「地面」または「消臭砂」の上が良いでしょう。「地面」には菌を分解する微生物が住んでおり、時間経過と共におしっこを分解して無害な物にしてくれます。「消臭砂」は名前の通り、消臭効果があるものです。最近ではホームセンターでも販売されているので簡単に手に入ります。
人工芝の臭い消しには屋外用消臭剤ニオワンダーがおすすめ!

糞尿で臭くなってしまった人工芝のニオイ消しには屋外用消臭剤「ニオワンダー」がオススメです。ニオワンダーは微生物(バクテリア)のチカラで消臭するバイオ消臭液です。そのため、ペットが舐めてしまうような場所でも安心して使用できます。「バイオ消臭剤は効果が無さそう…」と思われるかもしれませんが、ペットの糞尿だけでなくもっとニオイのきつい畜舎(牛舎や豚舎)の臭い消し、汲み取り式トイレ(ぼっとん便所)の臭い消し、仮設トイレの臭い消しなど、ニオワンダーは様々な現場で使用されています。
ニオワンダーが糞尿臭に効く理由

ニオワンダーは微生物(バクテリア)が悪臭原因菌の繁殖を抑えて分解することでニオイのもとから消臭します。消臭剤によくある「香りで誤魔化すタイプ」ではありません。帯広畜産大学でニオワンダーの消臭試験を行ったところ、ニオイの原因菌となる【枯草菌、大腸菌、蛍光菌(シュードモナス属)、鮭腐敗菌、黄色ブドウ球菌】これら全てに効果が認められました。
ニオワンダーはペットや子供にも安心安全

ニオワンダーの最大の特長は何といっても「薬品を一切使用していないのでペットにも安心安全」な点です。100%バイオのチカラのみで消臭します。ペットが舐めてしまっても全く問題ありません。また、草木にかかっても枯れる心配はありません。ニオワンダーの抗菌試験では牛の餌に混ぜて食べさせ、排泄物の有害菌を減少させる実験も行われました。それぐらい安全な成分の消臭剤です。
ニオワンダーの使い方

- ジョウロか噴霧器を用意します。
- ニオワンダーを水で5~10倍に希釈します。
- ニオイがする場所に希釈液をたっぷりと撒きます。表面がしっとり濡れるぐらいが目安です。
- 2~3日経って再度ニオイを確認してください。まだニオイがある場合は再度同じ手順で撒きます。
- ニオイが消えた後は定期的に250倍に薄めた希釈液をスプレーすると予防効果があります。
- ニオワンダーは屋外用なので室内では使用しないでください。有色液(濃い茶色の液体)なので壁材などにかかると色移りする場合があります。
まとめ
- ワンちゃんが人工芝におしっこをしたら早めに水で洗い流しましょう。こまめに掃除するほどニオイが付かなくなります。
- ワンちゃんのトイレの場所を決めるのも重要です。できれば人工芝ではなく地面か、もしくは消臭砂の上が良いでしょう。
- 人工芝に糞尿臭が染みついてしまった場合は、屋外用消臭剤「ニオワンダー」がオススメです。
- ニオワンダーは微生物(バクテリア)のチカラでニオイの原因菌をもとから分解します。
- ニオワンダーは薬品を一切使用していないのでワンちゃんが舐めてしまっても安心安全です。