広告 屋外の悪臭対策

コンポスターの悪臭は放置しないで!ハエ、ウジ虫、ゴキブリが寄ってくるので早めの対策を!

コンポスターの悪臭を消す方法

生ごみを肥料に変えるコンポスターですが、使い方を間違えると中身が腐ってしまって悪臭を発するようになります。臭いだけならまだいいですが、放置するとハエ、ウジ虫、ゴキブリまで集まってくるようになります。コンポスターの悪臭対策、ニオイを消す方法をご紹介します。

コンポスターの悪臭の原因

コンポスターの悪臭の原因

コンポスターが臭くなる原因は大きく分けて「酸素不足」「水分が多すぎる」「肉や魚を入れすぎている」があげられます。

酸素不足で臭くなる

生ごみは発酵して肥料になるのですが、その過程で酸素を必要とします。そのため、コンポスターに蓋をしたままだと酸素不足になって発酵が進まずヘドロのような生ゴミになってしまいます。もしヘドロになってしまった場合は再生するのは難しいので一度捨ててしまってもよいでしょう。
「もみ殻燻炭」「落ち葉」などを用意して生ゴミ→落ち葉→生ゴミ→落ち葉…といった感じで層になるように重ねてください。これらは空気の層になるだけでなく、発酵が進むと優れた肥料になります。また、できれば週に2~3回スコップでかき混ぜると良いでしょう。

水分が多すぎる

コチラも腐る原因になりやすいです。水分が多いとそれだけで腐りやすいうえに、底に溜まった汚水に浸っている部分は空気に触れないので酸素不足でヘドロ化してしまいます。コンポスターに入れる前によく水を切ったり、乾燥させてから入れると良いでしょう。

肉や魚を入れすぎている

肉、魚、魚のアラ、チーズなどが多すぎると臭気が強くなります。これらのタンパク質が多いゴミは入れすぎないように注意しましょう。ニオイがキツイと野生動物やゴキブリを引き寄せます。一度に入れる量を減らすか、火を通してから入れるとニオイが和らぎます。

腐敗臭を放置するとハエ、ウジ虫、ゴキブリが寄ってくることも

悪臭でゴキブリが寄って来ることも

ハエ、ウジ虫、ゴキブリはニオイに集まって来る習性があります。そのため、悪臭を放置しているとこれらの虫が大量発生してしまうことも珍しくありません。もし虫が湧いてしまったらゴミを入れる量を減らして少し放置するのも良いでしょう。その際、蓋をしたまま密閉すると酸素不足でヘドロ化してしまうので、天気の良い日に蓋をあけて開け口に網や布(空気を通しやすい物)をかけて風通しを良くしましょう。発酵も進みやすくなりますし、虫も減ります。

コンポスターに殺虫剤を使う場合は

虫がどうしようもない時は殺虫剤を使っても構いませんが、殺虫剤を撒いた土はもう肥料として使えないので土ごと全て捨ててしまいましょう。また、容器をしっかり洗うのも忘れずに。「熱湯をかけると虫を殺せる」という話もありますが、「水が底に溜まる(浸ってる部分が酸素不足でヘドロ化する)」「水分が多くて腐りやすくなる」「熱湯で容器が傷む」などのデメリットがあるのでやらない方がいいでしょう。

コンポスターの悪臭対策にはニオワンダーがオススメ!

コンポスターの悪臭にはニオワンダーがオススメ

屋外用消臭剤ニオワンダーを詳しく見る

コンポスターの悪臭対策には屋外用消臭剤「ニオワンダー」がオススメです。ニオワンダーは微生物(バクテリア)のチカラでニオイの原因菌を分解する屋外用消臭剤です。腐敗臭や肥料の嫌なニオイに優れた効果を発揮し、牛舎&豚舎の臭い消し、ゴミステーションの臭い消しペットの臭い消しにも使われています。

ニオワンダーが腐敗臭に効く理由

ニオワンダーが腐敗臭に効く理由

ニオワンダーの最大の特徴は何といっても微生物による「バイオ消臭」です。20種以上のバクテリアを共生・培養することで抗酸化物質(酵素)を生産させます。バクテリアと酵素のチカラでニオイの原因菌の発生・増殖を抑え、悪臭のもとから断つことができます。帯広畜産大学で消臭試験を行ったところ、悪臭の原因となる有害菌【枯草菌、大腸菌、蛍光菌(シュードモナス属)、鮭腐敗菌、黄色ブドウ球菌】すべてに効果が見られました。

ニオワンダーは薬品を使っていないので安心安全!

ニオワンダーは薬品を使っていないので安心安全

ニオワンダーは薬品を一切使用していないので安心安全です。ニオワンダーの原料は有用微生物(バクテリア)とその餌になる牛の尿です。そのため、土壌改良材としてもご使用いただけます。コンポスターの肥料作りや、出来上がった肥料の臭い消しにももちろん使用可能です。ペットがいるお宅、お子様がいるお宅、花壇の草花にかかっても大丈夫な安心安全な消臭剤です。

ニオワンダーの使い方

ニオワンダーの使い方
  1. ジョウロまたは噴霧器を用意します。
  2. ニオワンダーを水で2~5倍に希釈します。
  3. コンポスターの中身、または生ゴミに向かって希釈液を撒きます。表面がしっとり濡れるまで撒いてください。コンポスター内に注ぎ過ぎると底の部分に水が溜まってしまうのでほどほどにしてください。
  4. 2~3日経ったらニオイが消えているかどうか確認します。悪臭が消えていなかったら同じ手順でもう一度撒いてください。
  5. ニオイが消えた後は、250倍に薄めて霧吹きなどで定期的に吹きかけると悪臭予防になります。
  6. 有色液(濃い茶色)なので屋内では使用しないでください。色移りする場合がございます。

まとめ

  • コンポスターの悪臭の原因は「酸素不足」「水が多すぎる」「肉や魚を入れすぎている」などがあげられます。
  • 悪臭を放置するとニオイにつられてハエ、ウジ虫、ゴキブリなどが集まってきます。早めに腐敗臭対策をしましょう。
  • 虫がどうしようもない時は殺虫剤を使ってもいいですが、殺虫剤を撒いた土は肥料として使えないので全て捨てて下さい。
  • 生ゴミの腐敗臭には屋外用消臭剤「ニオワンダー」がオススメです。
  • ニオワンダーはバイオ消臭液のチカラでニオイを元から分解します。「香りで誤魔化すタイプの消臭剤」ではありません。
  • ニオワンダーは薬品を一切使用していないのでコンポスター&肥料に使っても大丈夫です。ペットがいるお宅、お子様がいるお宅、花壇の草花に使っても問題ありません。
  • この記事を書いた人
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加瀬

10年以上お庭資材の販売に携わっています。植木肥料、バークチップ、除草剤、苔駆除剤、お庭用の消臭剤、タイル清掃資材、カーブミラーなどをプロ目線で解説します。庭園管理士の資格所持。