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  • 松の葉が黄化しているのですがどうすれば良いですか?

松の黄化について



松の葉が変色する理由は様々です。下記に黄化する原因を記載しておきますが、素人が見極めるのは非常に難しいです。
  • 松枯れ(マツノザイセンチュウ)【非常に危険!】
  • 表土の踏み固めによる酸欠
  • 深植え
  • 犬、猫の糞尿による影響
  • 除草剤の撒きすぎ
  • 病気による変色
  • 吸汁害虫による被害
  • マグネシウムなどの栄養不足
今回は特に危険な上3つについて解説します。それでも問題が解決しない場合は素人では判断が難しいので、活力剤を与え、剪定を控えて様子を見るのをオススメします。

 

松枯れ(マツノザイセンチュウ)

最も危険な病気です。秋頃に急に黄褐色に変色し、瞬く間に枯れてしまいます。マツノザイセンチュウという小さな線虫が原因です。
松枯れは特徴がわかりやすいため、素人でも簡単に診断できます。まず、短期間で樹全体が変色し始めたら危険信号です(他の病害虫の場合はゆっくりと部分的に変色していきます)。小枝を折ったり、表皮を削ったりして松ヤニが出ているかどうか確認しましょう。松ヤニが極端に少ない(手で触ってサラサラしている)、もしくは全く出ていない場合は松枯れの可能性が高いです。もし、松枯れに感染していたら症状が出る頃には手遅れです。悲しいですが伐採・焼却処分しておきましょう。そのままにしておくと、媒介者であるカミキリムシの温床となり、繁殖して他の健康な樹まで病気が広がってしまいます。


 

表土の踏み固めによる酸欠

次に表土が踏み固められていないか確認しましょう。古木に多いのですが、表土が踏み固められて締まってしまうと根が酸欠になってしまいます。そのまま徐々に根が腐って樹勢が衰えてしまいます。
表土が固くなっている場合は根土の半分ほどを軽く耕しましょう。1度に全部作業すると根を傷める恐れがあるため、半分ほどにしておいてください。この時、深く掘って根を傷めないように注意しましょう。残りの半分は半年後〜1年後に行ってください。


 

深植え

深植えをすると根が酸欠になってしまいます。幹周りを軽く掘り、根が出てくる位置を確認しましょう。掘ってすぐ根が出るようなら大丈夫ですが、10cm20cmも掘らないと出てこないようなら完全に深植えです。幹周りの土を少し取り除き、根が呼吸しやすいようにしてあげましょう。

 

樹勢回復にはニワユタカがおすすめです

ニワユタカ肥料セット 「松の黄化」「葉が萎びている」「弱っている」そんな場合には「ニワユタカ肥料セット」がオススメです。松が弱ってしまう原因は様々ですが、ほとんどの場合は栄養を付けて免疫力を向上させれば回復に繋がります。
ニワユタカは補助肥料と栄養肥料のセットになっており、併用することで効率良く肥料分吸収させることができます。


 

ニワユタカ肥料セット使用事例

五葉松の樹勢回復



葉が変色し、弱っていた五葉松にニワユタカを与えたところ、樹勢が回復しました。庭土がアルカリ性に偏っていたのですが、ニワユタカ肥料セット施工後は松の好む酸度 (酸性) に変化し、元気になりました。
 

ツツジの花芽増加

ツツジの花芽増加

ツツジにニワユタカ肥料セットを施したところ、前年より木の勢いが増し、花芽が増えました。
 

くちなしの花芽増加



くちなしにニワユタカ肥料セットを施工。樹勢が回復し、花が沢山咲くようになりました。


お寺の名木にも使われています!

ニワユタカは四国の樹木管理のプロが考案した活力剤です。四国八十八か所のお寺、津田の松原といった景勝地の樹木管理の経験から、樹木に本当に必要な成分を配合しています。もちろん、これら名所の樹木管理でも使用されています。


 

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